他者を批判したいときほど、自分の中の正しさを疑おう

みなさん、こんにちは。

心理カウンセリング空の関口剛史です。

ネット社会となり、他者を批判するコメントを多く見かけるようになりました。

ネットのニュースや製品やお店の口コミを見ても、肯定的な意見よりも否定的な意見、ポジティブメッセージよりもネガティブメッセージの方が多いように感じます。

表現・言論は自由で、他者を批判するのも自由です。

しかし、いつも他者を批判していても、自分も自分の周りも何も変わりません。

それは、他者を非難することで自分を正当化しているだけだからです。

今日は「批判したいときほど、自分の中の正しさを疑おう」について書いていきます。

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他者を批判したいときほど、自分の中の正しさを疑おう

どうも人間には「自分は正しくありたい」という欲求があるようです。

「自分は正しい」と思えば思うほど、「正しくない」ものが見えてきて、多くの物事に非難をはじめてしまう。

いま、ネットの中で批判コメントが溢れているのは、多くの人が「自分は正しい」と思い込んでいるからです。

でも、自分の正義や正しさ、自分の考えや価値観は本当に正しいといえるのでしょうか?、どんな基準で正しいと判断しているのでしょうか?

他者を非難したり、ネガティブなコメントを書いたりするのはとても簡単なこと。

しかし、他者批判は自分の正義を押しつけているだけで、自分も相手もなにも変わらない。

もし、自分が本当に「正しい」と思うことがあるのであれば、その正しさを自分が社会の中で実証することが大事だと思う。

例えば、お店の口コミで「店員の態度が悪い」と書く人は、自分が店員の立場になって最高の接客を目指してみる。

きっと、自分が批判している人と同じ立場にたっとき、自分の正しさが誤りであることに気づけるから。

自分の正しさが誤りであることに気づけたとき、少し優しくなれたり、新しい考え方ができるようになるから。

まとめ

私は、自分が「正しい」と思うときほど、自分の正しさを疑うようにしています。

何を持って正しいといえるのか?、どんな価値基準で判断しているのか?など、自分に問いかけ、その都度考えるようにしています。

お恥ずかしいお話ですが、実は以前の私は「ご飯は女性が作るべき」という価値観を持っていました。

だから、妻がご飯を作っても感謝をせず、妻が育児や仕事でご飯を作れないと「なんで、作っていないの?」と怒ったりしていました。

しかし、いろいろあり我が家では私がご飯を作る担当になりました。

いざ自分でご飯を作ると、その大変さをはじめて知り「ご飯は女性が作るべき」という誤った価値観を見直すことができました。

人間の正しさなんて、一人一人の考えや価値観により変わるものです。

自分の正しさに固執するよりも、自分の正しさを疑い、常に新しい考え方を増やすことが、人生では大事だと思います。

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