無意識の口癖が思考や感情をつくりだす

みなさん、こんにちは。

心理カウンセリング空の関口です。

みなさんはマインドマップというノート術をご存じですか?


上の図がマインドマップです。

マインドマップは人間の脳の仕組みにそったノート術で、キーワードを使いながら発想を広げるときに有効なツールで僕もよく使っています。

さて、今月のテーマもコミュニケーションです。

私たち、心の中で会話をする内的コミュニケーションはマインドマップと同じ思考パターンで成り立っているます。

みなさんは日常生活のなかで、心の中でどんなキーワード(口癖)をよく使っていますか?

きっと、人によりシチュエーションにより様々なキーワードを使っていると思います。

思考は心の中のもう1人の自分との内的コミュニケーションで整理をされています。

内面的コミュニケーションで否定的な口癖を使っていると 否定的な思考が広がります。

例えば、

「だって(否定的な口癖)、仕方がなかったから」

「どうせ(否定的な口癖)、私にはできないもん」

「なんで(否定的な口癖)、わかってくれないの」

「わからない(否定的な口癖)、こんなの理解できるはずがない)」など

「だって」「どうせ」「なんで」「わからない」などが口癖になっていると、その後に
の言葉はネガティブな言葉が続き、その結果、否定的な思考が広がっていきます。

日頃何気なく使っている心の中の口癖が、自分の思考や感情を作り上げています。

もし、自分の思考や感情をを変えたいと思うならば、自分の口癖を意識してみることも大切な要素になります。

ではどうすれば心の中の口癖を変えられるのでしょうか?

続きを次回に書きます。

疲れた思考と心をクリアにしませんか?
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