無意識の口癖が思考や感情をつくりだす

    みなさん、こんにちは。

    心理カウンセリング空の関口です。

    みなさんはマインドマップというノート術をご存じですか?


    上の図がマインドマップです。

    マインドマップは人間の脳の仕組みにそったノート術で、キーワードを使いながら発想を広げるときに有効なツールで僕もよく使っています。

    さて、今月のテーマもコミュニケーションです。

    私たち、心の中で会話をする内的コミュニケーションはマインドマップと同じ思考パターンで成り立っているます。

    みなさんは日常生活のなかで、心の中でどんなキーワード(口癖)をよく使っていますか?

    きっと、人によりシチュエーションにより様々なキーワードを使っていると思います。

    思考は心の中のもう1人の自分との内的コミュニケーションで整理をされています。

    内面的コミュニケーションで否定的な口癖を使っていると 否定的な思考が広がります。

    例えば、

    「だって(否定的な口癖)、仕方がなかったから」

    「どうせ(否定的な口癖)、私にはできないもん」

    「なんで(否定的な口癖)、わかってくれないの」

    「わからない(否定的な口癖)、こんなの理解できるはずがない)」など

    「だって」「どうせ」「なんで」「わからない」などが口癖になっていると、その後に
    の言葉はネガティブな言葉が続き、その結果、否定的な思考が広がっていきます。

    日頃何気なく使っている心の中の口癖が、自分の思考や感情を作り上げています。

    もし、自分の思考や感情をを変えたいと思うならば、自分の口癖を意識してみることも大切な要素になります。

    ではどうすれば心の中の口癖を変えられるのでしょうか?

    続きを次回に書きます。

    疲れた思考と心をクリアにしませんか?
    オンラインカウンセリング

    Pickup

    山と渓谷社が発行している登山専門誌「山と渓谷 2021年2月号」にコラムを掲載させていただきました。

    単独登山でのお悩み相談から、「登山が心にもたらすもの」として、引きこもりだったA君との登山カウンセリングについて書いておりますので、「山と心」について興味がある方は、ぜひお買い求めください。

     

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメント一覧 (1件)

    コメントする

    目次