パワースポットに行った後は、自分のあり方を大事にしよう

みなさん、こんにちは。

心理カウンセリング空の関口です。

みなさんは、パワースポットに行かれたことありますか?

先日、私は埼玉県の山奥にある神社に行ってきました。

その神社はパワースポットとしても有名なところで、境内はとても自然の気(エネルギー)が満ちた心地よい場で心も体もリフレッシュできました。

久しぶりにパワースポットに行ってみて思ったことがあります。

それは、「どこのパワースポットに行けば気をもらえるのか?」ではなく、「いただいた気を日々どう使うのか?」が大切ではないだろうかということです。

今日は「パワースポットに行った後は、自分のあり方を大事にしよう」と題して、パワースポットで感じたことを書いていきます。

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パワースポットに行った後は、自分のあり方を大事にしよう

先日いった神社の境内には、樹齢800年のご神木がそびえ立っていました。

ご神木に触れると「気」をいただけるということで、多くの人がご神木に触れ「気」をもらっていました。

しかし、ご神木は多くの人に「気」を与えてきたせいか、幹が少し凹んでいました。

このご神木の光景を見たときに、パワースポットでは「気をもらうこと」ばかりを考えてしまいますが、それよりも、いただいた気を日々の中でどう使うのかが大事ではないだろうかと思えました。

東京の明治神宮に「清正井(清正の井戸)」というパワースポットとして有名な井戸があります。

かなり前ですが、「清正井」の写真を携帯の待ち受けにすると「願いが叶う」という噂が広まり、「清正井」の写真を撮影するために数時間待ちというフィーバーになりました。

しかし、フィーバーの後は「清正井」は人間の欲望だけの気が残ったとかで、今は「行かない方がいい」という意見をインターネットで見かけます。

先日、明治神宮に参拝をした際に「清正井」にも行ってみました。

「清正井」は、都心とは思えない自然の中でひっそりとした感じでとてもいい場でした。

個人的には心身ともにリラックスできました。

パワースポットを語るとき、その場の気の量や質がどうかを考えてしまいますが、大事なことは自分の気の使い方にあると思います。

例えば、パワースポットに行って自分の中に気が満ちた後に、人の誹謗中傷など、何かを否定することに気を使えば、結果としてマイナスと感じる出来事が起こることでしょう。

逆に、パワースポットで気が満ちた後に、日々を懸命に生きて、少し人に喜んでもらえることに気を使えば、結果としてプラスに感じる出来事が起こることでしょう。

パワースポットに溢れ出る「気」はポジティブもネガティブもなくニュートラルなもので、その「気」を自分がどう使うかは委ねられている。

だからこそ、パワースポットに行った後は、日々の自分のあり方や言動などの「気の使い方」を大事にする必要があると実感できました。

ここまでお読みいただきありがとうございました。

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