みなさん、こんにちは。
心理カウンセリング空の関口です。
今回は『ライフ・カウンセリング』を受けたK.N様の感想をご紹介します。
K.N様は職場でのトラブルから退職を余儀なくされ、その精神的ショックから引きこもりになってしまいました。
K.N様のことを心配された、お母様から『ライフ・カウンセリング』のお申込みをいただきました。
『ライフ・カウンセリング』を受けてはじめてから、6ヶ月目にはK.N様は新しい職場で社会復帰を果しました。
今回はK.N様よりいただいた『ライフ・カウンセリング』の感想をご紹介します。
考え方ひとつで見える景色が変わりました(K.N様 20代 男性)
つらいことがあって、自分に自信がなくなってしまい、ひとりで飲食店にも入ることができませんでした。
もう社会に出るのは無理な精神状態で生きているのが辛かったです。
ライフ・カウンセリングを受けて、今できる小さなことを日々おこなったり、毎日1回は何か少し抵抗があることに挑戦することをはじめました。
最初の頃は、外に出るの は嫌だけど、散歩したり、入りやすい飲食店に入る、映画館に行くなどしていくうちに活動的になりました。
でも、挑戦をやめてしまうと直ぐに元に戻り、外に 出るのも友人に会うのも億劫になるので、無理してでも日々小さなことを続けました。
その結果、普通に飲食店に入れたり、ライブを見に行ったりすることを平 常心でできるようになりました。
物事を人のせいにする思考を止めるように意識するようになってから、いろいろと人のせいにしていたなと気づか されました。(自分がダメなのを親の育て方のせいにしたり、環境にせいにしていたりなど。)
人のせいにするとラクだなと思いました。そして、すぐ人のせいにする人 は世間にも多いと思いました。
考え方ひとつで見える景色が変わりました。
「期待値を下げる」これにはおどろきました。
期待しなければショッ クは小さい、あたりまえのことだけど考えたことありませんでした。
他人からどう思われるかは自分では何もできないし仕方がないことだと思いました。
でも、 自分が変われば相手も変わる。
相手だけを変えようとするのは無理だということを実感することができました。
ライフ・カウンセリングを受け、気づかされることが多かったです。
教えてもらったことを活かしてこれからやっていきたいと思いました。
また、これから何かあったときは、辛い時期を乗り越えた経験を思い出そうと思います。
はじめの1歩
K.N様にはじめてお会いしたとき、職場でのトラブルから自信を喪失されていましたのでオドオドした感じでした。
きっと、私に会うこと心理カウンセリングを受けることは、とても恐かったことと思います。
それでも、最初のカウンセリングの中で「いまは社会に出られないけど、可能であれば状況を変えたい」と話をしてくれました。
カウンセリング初期では、電車に乗ることもお店に入ることにも「いつも不安」が伴っていました。
しかし、『ライフ・カウンセリング』で「はじめの1歩」を積み重ねていった結果、カウンセリング開始から3ヶ月目には【ひとりでお店に入れる】ようになり、5ヶ月目には【友達とライブを見にいける】ようになり、6ヶ月目には【新しい職場】での仕事がはじまりました。
『ライフ・カウンセリング』の終了時には自分と自信を取り戻し、これから「何かあったときは、辛い時期を乗り越えた経験を思い出します」話されていたことが、とても印象的でした。
今回の辛い経験をとおして感じたこと・学んだことを、ぜひ、これからの人生に活かしてください。
素敵なご感想ありがとうございました。
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