みなさん、こんにちは。
心理カウンセリング空の関口です。
先日の連休に家族で登山にいってきました。
連休ということもあり、多くの方が山登りを楽しんでいました。
でも、なぜ人は”しんどい”思いをしてまで山に登るのでしょうか?
山に登るときは、麓でこの山に登るかと不安に感じ
山に入れば急な登り道に息をあげ
山頂の近くは、山場となる急な斜面で、登山をしたことを後悔したくなる。
それでも1歩1歩と足を進めていくといつかは山の頂に立つ。
そして、山の頂に立つと、悠大な自然を感じ自らの足で頂に立った達成感と開放感と共に、今までの”しんどさ”をすっかりと忘れてしまう。
だから、しんどい思いして登った山を降りると「次はどこの山に登ろうとかと?」次の山を楽しみにできる。
きっと、人生も山登りと一緒なのだと最近は思います。
人生にも”しんどさ”や”辛さ”という目にはみえない山がある。
麓では漠然とした山の大きさに不安を感じて逃げ出したくなる。
その山に踏みは入れば、きつい登り坂ばかりで心から音を上げたくなる。
でも、あきらめず今の自分で出来る1歩を歩み続ければ、いつかは山の頂に立ち大きな達成感を味わうことができる。
それが人間力としての成長につながっていく。
だから、私自身もはいつも今の自分が感じる”しんどさの山”にしっかり向き合い、今の自分で出来る小さな1歩を歩むことをいつも心がけをしています。
自分の”しんどさの山”の頂にあるものを信じて。
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