みなさん、こんにちは。
心理カウンセリング空の関口です。
前回の記事から続いて
アメリカ・インディアンの言葉を借りて
私が感じることを書いていきます。
間違うことで学ぶことを恐れない!
僕らはいつも正しく・間違わないように生きようとしています。
もちろん、正しく間違わないように生きることができれば、
それはとてもすばらしいことと思います。
でも、どうやら人間はそんなに賢くないようです。
人間、誰もが間違いや失敗をして落ちこんだり
時には人生のすべてが上手くいなくなる時期もあります。
日はまた昇り、季節は巡る、またはじめればよい
未来の失敗や間違えを考えはじめてしまうと
”いまの心”が不安を感じてしまうものです。
そして、その不安が心の中で蔓延をしてしまうと
”いまの心”が恐れを感じてしまいます。
でも、未来の間違いや失敗を考えて、いまを恐れるよりも
いまとりあえずやってみて、
その過程から学ぶ心が大事だと思います。
誰にでも平等に日は昇ってきます。
もし今日は失敗して間違えたとしても、
また明日チャレンジをすればいいだけのことです。
“いくつになっても遅すぎるとは思わない”
“少しずつ少しずつ行けるところまで進む”
人はいつでも”いま”に生きています。
それは自然界の摂理で変えることができないことです。
でも、”いま”をどう生きるのか?は
自分自身で選択ができることであり、
自分で変えていくことができることです。
そして、それが人としての本当の意味での”自由”です。
未来を不安に感じながらいまを生きるよりも
いま自分ができることを懸命に行いながら
生きていきましょう。
”生きている間によく生きよう!
【参考文献】
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