種が実りに変わるまで

みなさん、おはようございます。

心理カウンセリング 空の関口です。

 

田んぼの作業も一段落して先日は麦の収穫をしました。

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今年は”コンバイン”という機械をつかい収穫を行いました。

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コンバインはとってもすぐれもので、刈り取り・脱穀・藁を束ねて搬出をすべてこなします。

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今年の麦は色が悪く小粒な感じです。

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さて、今年も収穫できた麦。

今年の麦は去年の11月初旬の秋空の下で種まきをしました

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麦は1月の寒い時期、小さな芽が出たところに根をしっかり定着させるため何度も踏まれ

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2月の大雪では重たい雪の下敷きになり

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それでも、4月には濃い緑の葉を大地に広げ

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5月後半には穂が実りはじめ

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今年も6月中旬に収穫時期を迎え

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無事に収穫ができたものです。

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去年11月に蒔いた種は、収穫の6月を迎えるまで間に、成長 と 障害 を繰り返しながら 実りの時期 を迎えられました。

僕らはどうしても”実り”という結果やその評価だけを求めてしまいがちですが、きっと、その前の 種を蒔くことや、その”成長”や”乗り越えてきた試練”という過程を大切にすることだ大事なのだと思います。

その過程を大切にすることができれば、例え今年の実りが小粒だったとしても、そこには大きな達成感を感じられるものだから。

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