種が実りに変わるまで

    みなさん、おはようございます。

    心理カウンセリング 空の関口です。

     

    田んぼの作業も一段落して先日は麦の収穫をしました。

    140613_001

    今年は”コンバイン”という機械をつかい収穫を行いました。

    DSC_0635

     

    DSC_0636

     

    コンバインはとってもすぐれもので、刈り取り・脱穀・藁を束ねて搬出をすべてこなします。

    DSC_0638

     

    今年の麦は色が悪く小粒な感じです。

    140620_001-2

     

    さて、今年も収穫できた麦。

    今年の麦は去年の11月初旬の秋空の下で種まきをしました

    140620_001

     

    CameraZOOM-20131122160435978

     

    麦は1月の寒い時期、小さな芽が出たところに根をしっかり定着させるため何度も踏まれ

    2014-01-31 14.38.54

    2月の大雪では重たい雪の下敷きになり

    140216_001

    それでも、4月には濃い緑の葉を大地に広げ

    2014-04-11 10.51.58

    5月後半には穂が実りはじめ

    140530_001

    今年も6月中旬に収穫時期を迎え

    140613_002

    無事に収穫ができたものです。

    140620_001-2

    去年11月に蒔いた種は、収穫の6月を迎えるまで間に、成長 と 障害 を繰り返しながら 実りの時期 を迎えられました。

    僕らはどうしても”実り”という結果やその評価だけを求めてしまいがちですが、きっと、その前の 種を蒔くことや、その”成長”や”乗り越えてきた試練”という過程を大切にすることだ大事なのだと思います。

    その過程を大切にすることができれば、例え今年の実りが小粒だったとしても、そこには大きな達成感を感じられるものだから。

    疲れた思考と心をクリアにしませんか?
    オンラインカウンセリング

    Pickup

    山と渓谷社が発行している登山専門誌「山と渓谷 2021年2月号」にコラムを掲載させていただきました。

    単独登山でのお悩み相談から、「登山が心にもたらすもの」として、引きこもりだったA君との登山カウンセリングについて書いておりますので、「山と心」について興味がある方は、ぜひお買い求めください。

     

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!

    コメント

    コメントする

    目次