みなさん、こんにちは
心理カウンセリング空の関口剛史です。
2023年2月より埼玉県富士見市の畑をお借りして「にじのたね」の活動をはじめました。
今日はしぜんのいばしょ「にじのたね」についてご紹介します。
しぜんのいばしょ「にじのたね」について
にじのたねは少し気持ちが疲れてしまった人、自分を見失ってしまった人を対象にした、自然のいばしょです。
毎月第3土曜日の午後、埼玉県富士見市の「どんぐり小屋」の場所を借りて行っています。
子ども も 大人も、まずは自然の中でほっとして自分が自分でいられるようになること、ひとりひとりが自分の未来を描くことの小さなきっかけになればいいと思い、にじのたねの活動をはじめました。
詳しくはホームページをご確認ください。
■にじのたねのホームページ
また、場所をお借りしている「どんぐり小屋」は、2008年から始まった、子供たちが自由に遊ぶ自然空間です。
元々畑用地のどんぐり小屋の敷地には、クヌギ・コナラ(どんぐり)の大木があり、子どもは大きなクヌギの下にはしごやブランコをかけ工夫して遊ぶなど、自然のなかの独創的な遊び場です。
詳しくはどんぐり小屋のHPをご確認ください。
■どんぐり小屋のホームページ
コロナ禍や戦争など、残念ながら閉塞的な社会情勢となっています。
そのなかで、人と関わることができない、社会や人と関われないことで自分を見失ってしまい、外に出ることが難しい人が増えているのではないでしょうか。
インターネットやリモートがどんなに発達しても、時には自然の中で体を動かしたり、人とたわいのない話をしたりして、まずは抑圧された気持ちと体を広げることが大事だと思います。
にじのたねは、とても小さな活動ですが、このような活動が少しずつ広がっていけばいいなと思います。
にじのたねの活動に興味がある方は見学もできますので、お問い合わせください。
まとめ
心理カウンセリング空のはじまりは、自然の中でカウンセリングをするファームカウンセリング空でした。
ファームカウンセリングでは有機農家さんに協力をしていただき、自然のなかで農作業とカウンセリングをすることで心を広げることがコンセプトでした。
私自身がうつ病のときに、自然の中に体を動かすことで気持ちが晴れる経験をしたからです。
残念ながら、農家さんの協力を得ることができなくなり、今のカフェやオンラインでのカウンセリングスタイルになりましたが、やがてはまた自然のなかでカウンセリングをしたいと思っています。
「にじのたね」の活動は、その思いの実現に向けての1歩でもあります。
もし、活動に興味がある方は見学は自由ですので、お気軽にお問い合わせください。
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