みなさん、こんにちは。
心理カウンセリング空の関口です。
ゴールデンウィーク真っ只中ですが、いかがお過ごしでしょうか。
私はリフレッシュも兼ねて山登りにいってきました。
雄大な山の中では、様々な自然の景色に出会え楽しいものです。
山登りの途中で、石の上に立つ1本の大きな木を見つけました。
この景色をみたときに、人の心があらわれるなと感じました。
今日は「心で感じるままを大切にしよう」と題してブログを書いていきます。
心で感じるままを大切にしよう
山の中で、大きな石の上に立つ1本の大きな木を見つけました。
大きな木を支える太い根は、石を包み込むように地面に生えてます。
この光景を見たとき、あなたはどう感じますか?
固い石の上に育つ木を見て「立派だな~、私も頑張ろう」と思いますか?
それとも、木の下敷きになっている石を見て「かわいそう」と思いますか?
「石の上に立つ1本の大きな木」はひとつの事実ですが、木に焦点を当てるか、それとも石に焦点をあてるかで、その感じ方は1人ひとりが変わってきます。
硬い石の上に育つ木を見て「立派だな~、私も頑張ろう」と思った人は、もしかしたら、困難の中でも頑張って上へ成長しようとしている人かもしれない。
逆に、木の下敷きになっている石を見て「かわいそう」と思った人は、職場などで上からの重圧を受けていて、心が挫けそうな人かもしれない。
どちらの見方が正しい/誤り・ポジティブ/ネガティブであるかという二元論ではなく、その時、自分がどう感じたのか?を意識することが、今の自分の心を知るということ。
情報が溢れ出る現代だからこそ、たまには、自然の中で心で感じるままを大切にしていきましょう。
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