合鴨農法は、
合鴨たちが田んぼを自由に動き回ることで、
畝間に生えた雑草を食べてくれたり、
合鴨が動くことにより泥水が攪拌され、
水が濁ることで新たな草の抑制効果があります。
しかし、合鴨たちは
大きく成長した草は食べないこと、
また、合鴨たちが行かないエリアは、
新たな草が生えてくるので、
すべて合鴨たちにお任せという訳にはいきません。
そのために、
人による除草作業も定期的に必要です。
先日、田んぼのなかの除草作業をしました。
田んぼの中のぬかるみのなかで、
中腰になる除草作業は大変な作業です。
でも、その自分の周りに、
ピヨピョと合鴨たちがよってくると、
なんだか応援されているような感じになります。
大変な作業でも、
1つなにか新しい要素があるだけで、
きっと、違った視点で見ることが、
出来るのかもしれないな〜と、
合鴨と一緒に除草をするときに
いつも感じるものです。
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