心理学で学ぶべき事はなにか?

121103_3みなさん、こんにちは。

心理カウンセリング空の関口です。

いま心理に関する書籍や講座がたくさんありますね。

心理学の歴史に関わるものから、幸せになれる心理学、心理的手法を使ったコミュニケーションテクニック、中にはたった3ヶ月で学べる心理学講座なるものまで登場しています。

悩みやストレスが多い社会だからこそ、心理を学びたいと思う人が多いのかもしれません。

私もいろいろな”心理”を学び続けているので、心理を学ぶことはとてもいいことだと思います。

でも、今の心理学の流れを見ているとなんとなく思うのです。何のために”心理”を学ぼうとしているのかな?って。

心理学を学ぶとストレスや悩みがなくなるから?、心理学を学ぶと幸せになれるから?、心理テクニックを使えば相手が思いどおりに動いてくれるから?、3ヶ月間で心理を学んで、何かが変わると思うから?

でも、どうして心理学を学ぶとストレスや悩みがなくなり幸せになれると思うの?、どうして心理テクニックを使ってまで相手を動かしたいと思うの?、3ヶ月間でサラッと心理を学んで何を変えたいと思うの?

心理をテーマにした講座や本がたくさんあるけれど、心理学の知識やテクニックばかりで”自分の心”にフォーカスしたものがないような感じがします。

そういう私自身もいろいろな心理学やコーチングやNLPなどを学んできました。いろいろな知識やテクニックを身に付けてきました。学び終えた後は確かに”心理”を理解した気持ちになれました。

しかし、自分自身も人生はあんまり変わりませんでした。だから、もっと他の心理を学びたくなり、いろいろな心理学を学んでしまいました。

でも、あるとき思ったのです。心理ってなんだろう?心とはどこにあるのだろうか?と。

そのことを考えに考え抜いて、ようやくひとつの答えが見つかりました。

「心理」とは自分自身の「こころ」のことで、その「こころ」はひとりひとりが違うものであるということに。

「こころ」はひとりひとりがちがうもの、だから1番学ぶできことは「自分自身の心」であることに気づいたとき、私の学び方は大きく変わりました。

有名なセリフで表現をすると「心理学は教室やテキストの中で起きてるんじゃない、現場(人生)で起きているんだ!」という感じです。

いまの自分の人生から自分の「こころ」を学ぶこと。

心理学をそう定義することで、目の前で起こるいろいろな出来事から、自分の心が本当に感じていることを感じとっていくこと。

人生で起きる出来事からストレスや悩みを解決して幸せになるのではなく、なぜその出来事が自分にとってストレスや悩みと感じてしまうのか?

そして、自分にとっての幸せとは何か?を考えるようになりました。

相手とのコミュニケーションも、”自分の思いどおりにどう相手を動かすのか?”ではなく、”自分は相手に何を心から伝えたいのか?”という視点に変わりました。

いまの自分の人生から自分の「こころ」を学ぶこと。それが自分心理学です。

心理はサラッと3ヶ月間で学べるものではありません。

本当の心理とは人間が生涯をとおして自分の人生から学んでいくもの。

1日1日コツコツと自分の心と向き合うことで、自分にとっての真理が見えてくるのではないでしょうか。

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