100万羽の「いのち」のうえに生きている

みなさん、こんにちは。

心理カウンセリング空の関口剛史です。

先日、子供達ととある企業のマヨネーズ工場の見学してきました。

マヨネーズの主原料は、卵黄、酢、油。

工場はすべてオートメーション化されていて、ものすごいスピードでマヨネーズが生産されていました。

その工場には、1分間に600個の卵を割る割卵機があり、マヨネーズを生産するために1日で消費される卵は約100万個とのこと。

鶏は1日1個卵を産むので、マヨネーズ工場の近隣には100万羽の鶏がいるということになります。

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前回の記事でも書きましたが、鶏の動物としての寿命は約10年ですが、鶏が卵を産める期間は生後5ヶ月から約2年間です。

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割卵機の規格にあった卵を産むこと、また産卵効率を上げるためには、屋内施設でのケージ飼育を行い、換羽(断食による体質改善をして産卵率を上げる方法)などはされていないと思う。

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そう考えると、鶏の産卵期間は、もっと短いと考えられます。

卵を産めなくなった100万羽の鶏はどこにいくのでしょうか。

工場で効率良くマヨネーズを大量生産が出来るから安定した供給ができるようになり、私達は気軽にマヨネーズを味わうことができます。

しかし、あまりにも気軽過ぎて、マヨネーズの背景に消えている100万羽の鶏の”いのち”を実感することができない。

私たちは毎日色々な食事が食べられる一方で、その背景にある”いのち”を実感することができていない。

私たちが食べるすべてのもには他の”いのち”が宿っている。

いつでも食べられる身近なものにも。

今日もマヨネーズをかけて野菜が食べられること。

それは、とっても豊かなことですよね。

私たちは、悩みを抱えると心が狭くなり、考え方もマイナス傾向になってしまい、やる気も失せてしまう。

その状態で「どうにかしよう」と無理に考えても、不安なことやマイナスことばかりを考えてしまい、具体的な解決策を見つけることがむずかしい。

悩みをどうにかしようとする前に、まずは心と思考の整理をして気持ちを軽くすることが、はじめの1歩。

心理カウンセリング空では、会話をとおして心と思考を整理し再び前向きな気持ちと考え方になるように心からサポートします。

>心 軽くなるカウンセリング

心 軽くなるカウンセリング

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その状態で「どうにかしよう」と無理に考えても、不安なことやマイナスことばかりを考えてしまい、具体的な解決策を見つけることがむずかしい。
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