楽は苦の種 苦は楽の種

みなさん、こんにちは

心理カウンセリング 空の関口です。

みなさんは下記のことわざをご存じですか?

楽は苦の種 苦は楽の種

ことわざの意味は下記のとおりです。

楽は苦を、苦は楽を生むもとになる。

今の苦労は将来の楽につながるから

耐え忍ばなければいけない。

私達は生きていると、誰もが悩み(苦しみ)を抱えます。

悩みは、誰でも しんどい ものです。

また、自分にとって しんどい悩み だから、いますぐ楽になりたい とも考えます。

もちろん、私もそのうちのひとりです。

少し話しが変わりますが、オープンファームで子供達の収穫体験の様子を見ているといつも心に残る光景があります。

収穫が しんどい 作物ほど、収穫体験の過程が楽しく、収穫後の笑顔は自然と素敵になる。

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例えば、小松菜やナスなどは簡単に収穫をすることができます。

もちろん、これらの野菜の収穫も楽しいものですが、収穫体験としては楽で、すぐ終わってしまいます。

しかし、大根やゴボウなど大地にしっかりと根を張る根菜類の野菜となると子供では簡単には収穫ができません。

子供達にとって根菜類は しんどい 収穫体験です。

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でも、収穫が しんどい 野菜になればなるほど子供達は自然と収穫するための戦略を考え、周囲と協力体制を築き力を合わせて、楽しそうに収穫をしようとします。

そして、自分のちからで無事に収穫が出来たとき、ちょっと誇らしげな顔と素敵な笑顔になります。

しんどい収穫の後には大きな達成感が伴うからです。

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今の苦は未来の楽の種である。

私達は しんどい ときほど、いまの しんどさ に飲み込まれそうになり、自分の未来に漠然と不安に感じてしまいます。

でも、もしかしたら、しんどい ときほど その しんどさ と向き合い今の自分にできる小さなことコツコツと積み上げることでしんどさ は 楽しさ に変わるのではないでしょうか。

私自身が しんどいと感じるとき、逃げ出したいと思うときに、少しだけでも しんどさ の先にある 楽しさ を信じて自分の しんどさ に向き合ってみようと思うようにしています。

今の苦しみから楽になることよりも、未来の楽しさを見つけること、今のこの苦しみの種が、未来の楽しさの実りになること。

そしてそれが、人としての成長になることを信じて。
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