みなさん、おはようございます。
心理カウンセリング 空の関口です。
先日、子ども達がファームを訪れたとき、たき火で 焼きマシュマロ をしました。
たき火でマシュマロを少し焼くことでとろ~りとおいしいマシュマロになります。
子ども達も大好きです。
野外で焼きマシュマロをするためには、たき火の火を起こすところからはじめる必要があります。
子ども達にはマッチだけを渡して、あとはすべて子ども達だけでやってもらいます。
いま、なかなか火を扱う機会が少ないので、最初に大きい木に火をいきなりつけようとします。
当然、火はつきません。
でも、子どもは自然と考えます。
「どうやったら火がつくのか?」を考えて意見を出し合います。
そして、落ち葉、枯れ枝、色々なものを試し何度も失敗を繰り返していくなかで、火がつきやすいものがある ことに気がつきます。
その発見をしたときの子どもの目は輝いています。
そして、みんなで火がつきやすいものを集めて、火をつけると 火がおこるので大喜びです。
きっとその後に食べる焼きマシュマロは達成感という気持ちもついてきてさぞかし美味しいことでしょう。
この子ども達の光景を見ていると、大人が忘れたものを思い出させてくれます。
大人は、うまくいくかどうか、失敗するかもしれない・・・頭であれやこれやと先の考えて、なかなか1歩を踏み出せない。
でも、子ども達はそんな先のことを考えていないとりあえずやってみて、うまくいかなかったらまた違う方法を考えてやってみるだけ。
うまくいかないことがあるから、うまくいったときに心から喜びを感じられる。
とてもあたりまえのことなのだけど、大人はどこか忘れてしまっているかもしれませんね。
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