みなさん、こんにちは。
心理カウンセリング空の関口です。
2024年8月に入ってから、様々な変化が起きています。
この変化の大きさは破壊につながらないといいと思っています。
今日はそのことについて書いていきます。
あたりまえの日常に感謝をしよう
日本経済の指標の1つである日経平均株価は2024年7月11日には初めて42,000円台を記録しました。
しかし、記録更新から1ヶ月も経たない8月5日に、日経平均は最大の下げ幅を記録しました。
各地で天候もゲリラ豪雨や線状降水帯など、局地的な大雨により水害が発生。
8月8日には、九州沖の地震から南海トラフ地震臨時情報が発令し、大規模災害に備えるように注意喚起されています。
2024年8月に入り、大きな変化が次々と起きている感じです。
大きな変化は、大きな揺り戻しを生みます。
株価に例えるならば、大幅に値上がりすれば、大幅に値下げするのが変化です。
大きな変化は、変化の振動に耐えきれず破断することがよくあります。
例えば、人間の感情の起伏が激しくなると、最後はうつ病などになってしまうのも同じ原理です
変化が大きいときは、変化に恐れ不安になりがちです。
もちろん、地震等への備えは必要ですが、怯える必要はありません。
変化が大きいときに大事なことは、不安に怯えることではなく、いまのあたりまえの日常に感謝をしていくことだと思います。
大地震が起きて、いまのあたりまえの日常が豊かであったことに気づくのでは遅いのです。
人間1人1人のエネルギー(波動)が、地球の環境に影響していると個人的には思っています。
地球規模の災害が起きる前に、いまに感謝するエネルギーを発していきたいものです。
まとめ
私は、東日本大震災の後に炊き出しボランティアとして現地に伺いました。
津波により壊された街の中を歩いて感じたことは、人間は無力であるということ。
そして、大災害により日常を失ってから今までの豊かさに気づくのではなく、日常の中で豊かさに気づく心を持ち続けることが大切だということです。
いつ大きな自然災害が訪れるのかは誰にもわからないことです。
その変化に怯えるのではなく、日々に感謝していきたいものですね。
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