みなさん、こんにちは。
心理カウンセリング空の関口剛史です。
2018年(平成30年)も残すところあと4日となりましたね。来年には元号も変わるので平成の年末も最後となります。
2018年は大きな自然災害が発生し心配や不安を感じる1年だったと思います。
みなさんにとって、2018年はどんな1年でしたか。
1人ひとりそれぞれの1年があると思いますが、どんな年であったとしても年の節目に自分が歩んできた道を振り返り、反省と感謝をするようにしましょう。
今年1年を振り返り反省と感謝をしよう
2018年も残すところあと4日になりました。
1年を振り返ると「自分の思い通りにならなかった」出来事や「あのとき、こうすればよかった」などマイナスに思えることが誰にでも少なからずあるはずです。
そういうマイナスの思いは「後悔」ではなく「反省」をするようにしよう。
後悔とは、現状を否定し今の自分を維持するために過去の出来事を言い訳にすること。
反省とは、現状を受け入れ未来に向けて自分を改善するために、過去の出来事を省みること。
心から反省できた分だけ、改善点がみつかりそれが来年の伸びしろになるから。
また、今年1年がいい年であってもわるい年であっても1年を過ごせたことに感謝をしよう。
普通に生活ができる社会に、自分を支えてくれた周りの人に、いつもあたりまえに一緒にいる家族に、最後に今年も1年頑張った自分自身に「ありがとう」と心から声をかけてみよう。
「ありがとう」と心から感謝できた分だけ、また来年も頑張れるから。
そうやって1年を締めくくることで、来年はもっと心は豊かになれるから。
まとめ
大掃除や帰省など、年の瀬もバタバタと過ごしてしまいますね。
でも、日常が忙しい分だけ、年末年始の節目に「自分と対話する機会」をつくってみてください。
年末に1年を振り返り、そして新年に1年の目標や計画を考えてみてください。
そうすることで、来年もまた「自分らしく」あれるから。
今年も1年間ありがとうございました。
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