みなさん、こんにちは。
カウンセリング空の関口です。
本日(11月13日)、今年最後のオープンファームを開催しました。
先週までの寒さ嘘のようにあたたかいオープンファーム日和。
今回のテーマは、新米を羽釜でいただこう!でした。
オリエンテーションの後、まずは芋煮汁入れる野菜の収穫から。
ファームの恵子さんと一緒にミニ大根の収穫。
無事に収穫できた子ども達はとっても嬉しそうでしたね。
続いて里芋の収穫体験
子ども達は芋掘りに夢中でした。
電気もガスも水もない畑のなかで、料理づくりのはじまり。
まずは、収穫野菜を洗う水を井戸水から汲み、
野菜を切るチームと
雑木林から火種を拾うチームに別れて準備の開始。
みんなで協力をしながら、かまどに火を起し煮炊きしました。
今年とれた新米もふっくらと炊きあがりました。
お昼ご飯のあとは、たまご取り体験、脱穀体験を行ったあと、
たき火をお越し、焼き芋をしました。
ふっくらとさつまいもが焼き上がりました。
ファームのサツマイモはしっとりとして甘くおいしかったですね。
日が傾きはじめた頃、今日のオープンファームも無事に終わりました。
本日で、今年のオープンファームは終了です。
5月の種籾蒔きからはじまり、6月に田植え、7月に除草、10月に稲刈りをして、ようやく今日新米をいただきました。
私達が、毎日食べているお米。そのお米も、どこかで同じように育てられた貴重なお米です。
今年のオープンファームの体験とおして、いつも食べているお米の大切さが実感してもらえると嬉しいです。
今年1年間、多くのみなさまにご参加いただきありがとうございました。
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