みなさん、こんにちは、
心理カウンセリング空の関口です。
関東地方では秋晴れの日々が続いていますね。
はざかけ(天日干し)している稲もだいぶ乾燥してきました。
もうすぐの脱穀作業に備えて、コンバインのメンテナンスを行いました。
コンバインを使う季節は麦と米の収穫の年2回だけです。
コンバインを使わない間はカバーをかけての機具小屋に保管をしてあるのですが、その間にコンバインの中にはネズミが住みつき、機械の中にはネズミの糞や集めてきたものが散乱しています。
この状態でいきなり脱穀をすると、脱穀された籾に糞やが混ざり機械の故障にもつながります。
そのために、脱穀作業前にコンバインの念入りに分解・清掃・メンテナスを行います。
稲刈りで活躍したバインダーも来年の稲刈りに向けてメンテナス
農作業で使用する機械は人の何十倍の能力を発揮してくれます。
その機械本来の能力を発揮するためには、農作業の事前事後のメンテナンスをしかっかりと行っておく必要があります。
農作業の場合は天気と作物のタイミングをみて作業をするので、いざ作業開始したときに機械が不調で使えないと大きな痛手になります。
8割の準備と2割の行動
きっとどんな仕事でも目にには見えないところでの準備が大切であり、
今日の普通に暮らせるのも、見えない8割の仕事を誰かがしていてくれるからですね。
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