みなさん、こんにちは。
心理カウンセリング空の関口です。
太陽の位置が1年で最も低く、日照時間も短い冬至。
夕暮れになるのがとても早いです。
この時期は、影がとても長くなります。
長くなった影を見ていると、なんとも不気味な存在にみえ、影に吸い込まれてしまいそうな感じになります。
人は、悩んだり、落ち込んでいるとき、心に影を落します。
影で心が暗くなると、人生に大きな影が立ちはだかるように感じ、何をするにも、不安を感じはじめてしまう。
そして、不安を払拭し悩みを解決するために、影を消そうとする。
でも、影はなかなか消すことができない、いつまでもどこまでも自分につきまとう。
影を消すためにはどうしたらいいだろうか?
答えは簡単!
自分が見ている方向を、クルリと180度変えればいい。
そこには、まぶしいくらいの光があり、影は一瞬で消えてしまう。
この自然界は陰と陽の関係性で成り立っています。
悩み・落ち込んでしまったときは、影を作り出している光に意識しよう。
うまくいっているときは、光の反対側にできている影に気をつけよう。
自分が見ている向きを意識的に変えるだけで、心は陰にも陽にもなるものだから。
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