みなさん、こんにちは。
カウンセリング空の関口です。
8月に入り猛暑日が続いていますね。
日本一暑い町で有名な埼玉県熊谷市。
その隣り位置するの寄居町もやっぱり暑いです。
温度計で外気温を測ると35℃。とっても暑いです。。
畑の作物も必至に暑さに耐えている感じです。
ファームの畑には井戸があります。その水温を計ってみると
井戸の水温は18℃です。
そして今日の外気温と井戸水の温度差は、なんと17℃差。
タオルを井戸水で濡らし顔や首回りを拭くと、ヒンヤリ冷たくとても気持ちいいです。
夏でも冬でも井戸の水温は必ず18℃で保たれています。これは自然界の”真理”です。
でも人は、夏の暑い時期の井戸水を”冷たく”感じ、逆に冬の寒い時期の井戸水を”あたたかく”感じます。
夏でも冬でも18℃という真理に触れたとき、自分が感じたそのときの感覚が自分にとっての”真実”です。
自然界の”真理”はひとつだけれども、”真実”は人のそのときどきの感じ方の数だけあります。
”真実”は人それぞによって違うもの。
それなのに、人は”真実”に対して、「正しい」とか「間違い」だとか安易な評価をしてぶつかり合ってしまいます。
だから、大事なことは、【自分の真実】と【相手の真実】は違うという認識をまずはもつこと。
そのうえで、違いをありのまま受け入れる心をもつこと。
きっと、真実の違いを受け入れたときに、本当の真理が見えてくるのだと思います。
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