みなさん、こんにちは。
心理カウンセリング空の関口剛史です。
とても勢いがあることを「破竹の勢い」と言います。
破竹の勢いとは
竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように勢いが激しくてとどめがたいこと
梅雨のこの時期、裏の雑木林の真竹は、あっという間に大きく成長します。
竹は生育もまた破竹の勢いです。
破竹の勢いで成長する竹を自然のまま放置しておくと、竹が雑木林を浸食し最後は雑木林が荒廃します。
そうならないたにも、竹が密集して大きく育つ前に、ある程度、人の手を入れる必要があります。
最近よく思うことがあります。
米づくりにしても、竹林管理にしても、自然は放置をしておくと拡張と密集傾向にすすみ、最終的に荒廃しまう。
そして、これは人間の心も一緒で、もっともっと拡張と密集傾向に進みすぎるとするとやっぱり心も荒廃をしてしまう。
美しい竹林を保つためには、それなりの手入れが必要です。
やっぱり、心も一緒で、うつくしい心を保つためには日々の手入れが必要なのではないでしょうか。
自然と心は、ほんとよく似ています。
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