みなさん、こんにちは。
心理カウンセリング空の関口です。
6月に入り、いよいよ田植えの時期です。
畦周りの整備も終り、最後に配水のテスト。
貯水池にも水がたっぷりあり、来週からの田植えも問題なさそうです。
田植えがはじまるころは、麦の収穫時期です。
昨日は、この季節の風物詩、麦わら集めをしました。
近隣の麦農家さんが刈り終わった麦わらを
ひとつひとつ集めて軽トラに満載します。
集めた麦わらは、麦わら倉庫に保管をして、防草として麦わらを畑に敷き詰めたり、ひつじ小屋の敷きわらにします。入れてわら床にします。
麦の収穫と脱穀を終えた麦わらは、一見もう使い道がなさそうですが、そこに人間の知恵を入れると、また新しいものとして活用ができます。
毎年、この作業をしていて思うことは、自然界に無駄なものはないんだな~ということ。
ただ、自然界はそのままで完璧なものではなく、必ずどこかズレています。
そこに、人間の知恵と労力をかけ補完をすることで新しい循環がはじまる。
これが、自然と人間のバランスのとれた付合い方なのだと思います。
さあ、来週からいよいよ田植えです。
いい天気に恵まれることを祈るばかりです。
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