5月に入り初夏の様な気候が続いていますね。
早い地域では田植えがはじまりました。
私達の無農薬・合鴨栽培でのお米作りもいよいよスタートです。
今年のお米は埼玉のお米”彩のきずな”です。
先日、5月7日の種籾蒔きに向けて種籾の湯温消毒と浸水を行いました。
稲の種籾には、カビや細菌などが付着している可能性があるので、種籾まきの前に、種籾を60℃のお湯に10分~15分間浸けることで消毒をします。
そのあと、種籾をしっかりと冷水で冷やして、種籾をたっぷりの水に漬け発芽させます。お米は積算温度が100℃になると発芽をします。
何気ないことですが、積算温度がちょうど100℃になると芽を出すお米をいつも不思議に感じます。
私は、毎年この作業を行っていますが、ここで失敗してしまうと今年の米づくりができなくなってしまいますので、慎重にドキドキしながら作業をして、無事に発芽してくれることを祈るばかりです。
5月7日のオープンファームでは、発芽した種籾蒔きを体験できます。あと若干名ご参加できますので、ご参加ご希望の方は下記をご確認ください。
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