みなさん、こんにちは、
心理カウンセリング空の関口です。
日の入りもだいぶ早くなり秋深さを感じる今日この頃ですが、
ファームの田んぼも黄金色に輝き例年よりも少し遅れて稲刈りを行いました。
一般的の稲刈りでは、コンバインで稲刈りと脱穀までを行いそのあと、お米を乾燥機にかけて乾燥をさせるのですが、
ファームでは刈った稲を天日干しで乾燥させるためバインダーという機械で稲を刈りをしながら束ねていきます。
束ねた稲は、はざぼうに稲をかけて天日干しをします。
はざぼうは竹林から竹を切り出し組み上げていきます。
竹でつくる はざぼう はシンプルなのですが、稲の重みがかかっても はざぼう が倒れないように支柱を固定するロープの結び方、真っ直ぐにはざぼうを組むなど要所要所でしっかりと作業をして組み上げていきます。
組み上がった はざぼう に稲を7対3分けで交互にかけていきます
これから約2週間かけてじっくりと天日乾燥することでお米の甘みが増していきます。
稲刈りが終わった田んぼでは見張り役の役割を終えた かかし がポツンとしていました。
2ヶ月、見張り役ありがとうございました。
2週間天日干ししたお米は次に脱穀ともみすりをして玄米となり、最後に精米をすることで白米になります。
今年の新米を食べられるようになるまでもう少しの辛抱ですね。
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