今年もお米作りもいよいよ終盤。
先日、脱穀した籾を
籾すり機という機械にとおすと、
籾と玄米に分解していいきます。
籾はくん炭にして、畑に蒔いたり、鶏舎にまくことに使います。
そして玄米は
町でよく見かける精米機に通すことで、
ようやくいつも見る白米になります。
5月初旬に種を蒔いて、6ヶ月後の11月に、
ようやくいつものお米になりました。
いつも食べているお米、
そのお米もどこかで誰かが育てたもの。
ただ、スーパーで買ってきたお米と思うより、
どこでそだったのか?
どんな人がそだてたのか?
そんなことを想像してみることで、
いつも食べるお米に一味加わるのかなと思います。
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