本来、晴天が多い10月の後半。
今年は台風と雨や曇りの日々が続き、
天日干していたお米がなかなか乾きませんでしたが、
11月になり天候が安定してきて、
ようやくお米の脱穀がきました。
稲をコンバインに通すと、
稲藁と籾に分別されます。
籾は籾すり機で籾を落とすと、
ようやく玄米になります。
籾を落とした稲藁は冬の温床作りなどに使うので、
それまで、乾燥させて保管をします。
稲は無駄がない植物です。
久しぶりの秋空の下での農作業は
すがすがしいものです。
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