米作り日記 26

先週末に稲刈りをして、

今週は、はぜぼうで稲の天日干しをしていました。

送信者 SORA

そこに、台風26号が関東地方に近づいてきました。

台風が近づく前日に、はざぼうをしっかりと固定し、

稲がおちないような最低限な対策をしました。

 

が、、、、

 

台風一過の後、田んぼの状況を確認すると、

田んぼは水一面になり、

一部のはぜぼうが倒壊していました。

送信者 SORA

熟した籾(米)が水に浸かってしまうと、

籾が発芽してしまうことがあり、

籾が発芽してしまうとお米としては食べられませんので、

水に浸かった稲を選別しながら、

再度、はぜぼうを作り直し

稲を天日干しをしました。

送信者 SORA

 

一生懸命がんばって作ったお米だから、

台風が来ると聞いた時、かなり不安になりました。

 

でもね、

台風の進路や風の強さは

不安に思ってもどうしようもないことで、

稲が落ちるかどうかもわからないこと。

まだ見ぬ、先の悪いことを考えるから

不安になってしまう。

 

だから、やるべき対策をやったら、

後は、「落ちたらまた拾って干せばいいや」と

思う気持ちが大切だと感じました。

 

また、台風という自然をどうにもすることはできないけど、

台風一過の後に、人は再び元に戻すができる。

 

台風という自然を、一度受け入れてから、

そのあとどうするのか?ということを思うことが、

とっても大切なことだと学びました。

 

何事も、自分で変えられないことを変えようとするよりも、

自分で変えられることのへの小さな行動が大事ですね。

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