稲穂の頭もいっそうに垂れ、
田んぼの水を落とし、
もうすぐで稲刈りです。
大きい田んぼでの稲刈りは通常、
コンバインという大型機械を使い
稲刈りから脱穀までをおこない、
その後、お米を乾燥機にかけるものですが、
私たちの小さな田んぼでは、
お米を乾燥機にかけるのではなく、
昔ながらのハザかけをしてお米を
お天道様に干します。
その準備として、ハゼかけに使う竹の棒を、
ファームの裏の竹林から伐採をしました。
前回の台風で倒れた竹の根本を切り
葉っぱを落としを1本の長い竹の棒にしていきます。
そして、なが~い棒を
軽トラにしっかりとロープで固定して
田んぼまで運びます。
自然環境にあるものを利用しようとすると、
どうしても手間暇がかかってしまいます。
でも、それが人と自然が共生していうえで、
大切なことなのかもしれません。
田んぼにはトンボが飛び交っています。
田んぼの中のいるカマキリも
秋の色に変わりました。
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