米作り日記 23

    稲穂の頭もいっそうに垂れ、

    田んぼの水を落とし、
    もうすぐで稲刈りです。

     

    大きい田んぼでの稲刈りは通常、
    コンバインという大型機械を使い

    稲刈りから脱穀までをおこない、
    その後、お米を乾燥機にかけるものですが、

     

    私たちの小さな田んぼでは、
    お米を乾燥機にかけるのではなく、
    昔ながらのハザかけをしてお米を
    お天道様に干します。

    その準備として、ハゼかけに使う竹の棒を、
    ファームの裏の竹林から伐採をしました。

     

    前回の台風で倒れた竹の根本を切り


    葉っぱを落としを1本の長い竹の棒にしていきます。

     

    そして、なが~い棒を
    軽トラにしっかりとロープで固定して
    田んぼまで運びます。

     

    自然環境にあるものを利用しようとすると、

    どうしても手間暇がかかってしまいます。

    でも、それが人と自然が共生していうえで、

    大切なことなのかもしれません。

     

    田んぼにはトンボが飛び交っています。

     

    田んぼの中のいるカマキリも
    秋の色に変わりました。

     

    今年ももうすぐで収穫です。

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