ファームには1反の小さい田んぼがあり、
毎年、無農薬・合鴨農法でお米を栽培しています。
今年もいよいよ田植えの時期となりました。
毎日、あたりまえのように食べているお米ですが、
それを作るとなると、実はなにも知らないものです。
私は、米づくりは関しては今年2年目の素人ですが、
それでも、秋においしいお米が出来る喜びを味わうために、
ひとつひとつの作業をこなしていきます。
昨日は田んぼに水を入れる前の準備作業、
畦にはえた草を除草して畦シートをひきました。
ひと冬を越した畦には、
いろいろな草が生え、
もぐら穴も出来ていて、
このまま田んぼに入水をしてしまうと、
隣の田んぼへ水が落ちてしまいます。
そのために、草を除草して、
水が隣に落ちないよう、
畦に添って畦シートとを敷きました。
さあ、これで田んぼの入水が出来る状態になりました。
が、しかし、
雨が降らない日が続いているため、
貯水池の水が少ない状態。
他の田んぼにも水が必要な時期のため、
予定どおり水を入れられるかどうかきびしい状況です。
雨が降るよう祈ります。
近くの田んぼには水がはられています。
その田んぼの脇を歩くと、
空気がひんやりとしていて、
とても気持ちがいいものです。
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