物事がぶつかり合いそうな時は、自分から先に譲ろう

みなさん、こんにちは。

心理カウンセリング空の関口剛史です。

コロナ禍になり、多くの人がストレスを抱えているためか、最近、街や電車内で怒鳴り合っている人や口論している人をよく見るように感じます。

でも、物事がぶつかり合いになりそうになったときは、自分から先に譲ると物事はスムーズに流れるものです。

今日は事例を交えながら「先に讓と物事はスムーズに流れる」について書いていきます。

事例1:電車の中の光景

先日、朝の空いている電車内の優先席で、若い男性が足を広げて座りスマホに夢中になっていました。

少しずつ車内混み始めたとき、中年男性が若い男性の隣にドンという感じで座りました。

そのとき、若い男性の足にぶつかったようで、若い男性が「痛てえな!」と声を荒げました。

すると、中年男性は「おまえが足を広げているだからだろ!、みんなが座れるようにマナーを守れ!」と反論しました。

若い男性は「座るときに一声かけるのがマナーだろ!」と反論し、怒鳴り合いがはじまりました。

そもそも優先席に座りスマホをしている若者やドンと座る中年男性がマナーを語れるのか?と思いつつも、彼らはそんなことに気づくことなくしばらく怒鳴り合っていました。

事例2:道路での光景

先日、狭い道路で車同士が向き合いドライバーが「おまえが下がれ」と口論していました

2人とも下がるのが嫌なようで、どっちが先に道路に進入したとか、おまえが下がるべきだなどをかを口論していました。

どちらも少し下がれば待避できる場所があるのですが、相手が下がるまで口論を続けるようでした。

彼らはいったい何のために車を運転していたのでしょうか。そんなことを忘れて口論を続けるようでした。

先に譲ると物事はスムーズに流れる

コロナ禍のストレスなのか、自己中心の人が増えてきたのかわかりませんが、最近、人々が口論したり怒鳴りあったりしている光景を良く見かけます。

きっと、最初は些細なことから口論がはじまっているのだと思います。

どちらも先に讓ことも謝ることもしないから、口論にまで発展しまうのだと思います。

優先席の事例では、若い男性が足を広げなければ、中年の男性がゆっくり座れば、そもそも優先席に座らなければ怒鳴り合いにはなりませんでした。

狭い道路での口論でも、どちらかが先に待避できるところで道を譲っていれば口論にはならなかったでしょう。

怒鳴り合いや口論に発展するまで、何度も回避するタイミングがあるにもかかわらず、譲り合わないからぶつかり合いにまで発展し、自分たちも周りも疲弊していく。

とてもシンプルなことだけど、物事はどちからが譲った方がスムーズに流れるものです。

シンプルなことなのに、どうして先に譲れないのでしょうか。

我先に、自分が優先、相手が譲って当然と思う人が増えているからだと思います。

譲り合い助け合いの心が希薄になりつつあるように感じます。

譲れないときは目的を考えよう

頭では先に譲った方がいいとわかっていても、時間や心にゆとりがないと、つい我先へとという気持ちが優先されてしまいます。

心にゆとりがないと物事がぶつかり合いそうなときに、先に自分から譲るのは難しいものです。

そういうときは、今の目的を考え、目的の達成を優先するようにしましょう。

例えば、若者も中年男性もどうして優先席に座りたかったのでしょうか?

それは「楽に通勤したかったから」です。楽に通勤したいと思っているのに怒鳴り合いをしたら、余計に疲れるだけです。

また、道路で口論していたドライバーも、本当は目的地まで早く行きたかったのではないでしょうか。

にも関わらず、お互いが口論をしてエネルギーも時間を費やしていく。

怒り感情が優先されると、本来の目的を忘れてしまうのが人間です

物事がぶつかり合いになりそうになったとき、自分が少し譲れば目的はスムーズに達成されます。

また、目的がスムーズに達成できれば、心と時間のゆとりがうまれ、些細なことに口論するのは無駄と感じるようになります。

そのためにも、自分が譲れないと思うときにこそ、先に譲ってみましょう。

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まとめ

結局のところ、自分の心の器の大きさと物事を客観的に見られるかどうかが、物事がぶつかり合いそうな時に、自分から譲れるかどうかの差になるだと思います。

最近、社会で怒鳴る人や口論している人を見かけるのは、心が狭くなり、感情的・主観的でしか、物事を見ることができなくなっているからではないでしょうか。

「自分が正しい」「相手が変わるべきだ」の2極で物事を判断し、自分を優先させようとする。

些細な物事での怒鳴り合いや口論でエネルギーを浪費するよりも、もっと自分が優先させるべきことにエネルギーを投資することが大切だと、彼らを見て感じました。

ここまでお読みいただきありがとうございます。

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