いまもむかしも
子ども達に大人気の昆虫。
”かぶとむし”
最近、ホームセンターなどにいくと、
その”かぶとむし”が1匹約500円ぐらいで売られている。
確かに自然環境が少ないところでは、
かぶとむし は捕まえられないから、
かぶとむし を買うということになるのだと思う。
自分が子どもの頃は、
かぶとむし は売られているものでもなく、
近くに雑木林などの木に密を塗った仕掛けを作り、
翌朝早くに捕まえにいった思い出があります。
もちろん、必ず仕掛けにかかるものでもないので、
何度か挑戦して、実際に かぶとむし が
かかっていたときの喜びは今でも覚えています。
かぶとむし は子どもにとってあこがれの昆虫。
だから、かぶとむし は買う昆虫ではなく、
自分の手で捕まえる昆虫であってほしい。
お金を払った購入するものではなく、
子どもながらの知恵を振り絞って、
捕まえられる存在であってほしい。
すいか畑の後には、かぶとむし が群がっています。
少し足を伸ばせば、まだまだ かぶとむし は自然にいます。
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