はざかけ米のもみすりをしました。

    みなささん、こんにちは。

    心理カウンセリング空の関口です。

     

    先日、脱穀を終えた籾(もみ)のもみすりを行いました。

    もみすりとは、籾から籾殻を外し玄米にすることです。

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    籾を”もみすり機”にとおすと籾と玄米が自動的に分離されます。

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    分離された籾殻はもみ殻くん炭などに使い、

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    分離された玄米は、精米をしてようやく私達の日々のご飯になります。

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    今年のもみすりの作業は、フランスからファームに訪れているウーファーが手伝ってくれました。

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    彼は日本に訪れる前にインドネシアでも稲刈りからもみすりまでのの仕事を手伝ってきたそうです。インドネシアではバインダーやコンバインなどの機械がまだなく、家族・親族全員総出で手作業を稲刈りから天日干し、脱穀までの仕事をしていたと現地の状況を教えてくれました。

    今の日本では、機械化が進み少人数で安定した米づくりが出来るようになりましたが、でも、世界にはまだまだそうでない国があることを実感しました。今日も普通にお米が食べられることは有り難いことですね。

     

    5月に蒔いた種籾がようやくご飯として食べられるようになりました。

    11月28日のオープンファームでは、昔ながらの羽釜を使って今年の新米をいただきます。

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