麦わらあつめ

先日、この季節の風物詩の

”麦わらあつめ”をしました。


ファームがある地区の一部では、

田んぼに、夏秋に米を育て、

冬春に麦を栽培する2毛作をしており、

今年も麦の収穫時期になりました。

実った麦は、コンバインで収穫をされ、

藁は粉砕されて畑にすき込まれるのが一般的ですが、

ファームでは、麦農家さんと調整をして、

藁を残してもらい回収をさせてもらいます。

福祉会の仲間たちと一緒に、

畑に排出された藁の数カ所に集めていき、

軽トラックにどんどん積んでいきます。

かなりの量の藁がでるので、

1回で沢山の量を運べるように、

崩れないように積んでいきます。

荷台に山となった藁は、

ロープでしっかりと固定をして

慎重にファームまで運んでいきます。

麦わらが集め終わった畑は、

すぐに水がはられて、

田んぼへと変わっていきます。


2毛作は大地を余すとこなく活用しています。

 

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