僕がファームで仕事していてよく思うことがあります。
それは、自然の中に生きるヒントがたくさん隠れているということ。
そのことを少し書いていきます。
ファームの裏には竹林があります。
竹は、幹はすごく細く幹の中はほとんど空洞なのに、高さは10m以上まで伸び、しかも、上に葉をしげらせ竹として重心が高い状態で風を受けしなりながらいつも立っている。
よく、この細い幹で倒れないなと僕はいつも関心をしながら観察をしています。
きっと、竹が倒れないのは、幹に等間隔で節目があるから。
竹は空洞と節目のバランスを保つから、しなりながら立っていられるのだと思う。
そして、人の人生も一緒なのだと思う。
人の人生にも節目がある。
学校に入学・卒業すること、仕事に就職・退職すること、結婚・子どもがうまれること、そして、病気になったり、死に遭遇すること。
人生の中にも色々な節目がある。
ワクワクする節目もあれば、不安で悲しい節目もある。
その節目を1つ乗り越えて、また次の節目を乗り越えと、節目1つ1つを大切にして、節目を重ねていくことで、きっと竹のようにしなやかな人生になっていく。
きっと、竹の成長も、人生の中での成長も一緒なのだと思います。
1つ1つ節目を重ねていきましょう。
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