同じ鳴き声でも感じ方が変わるとき

    みなさん、こんにちは。

    心理カウンセリング 空の関口です。

     

    夏も中盤となりましたが、まだまだ暑い日が続き蝉も元気に鳴いていますね。

     

    先日、夏休みに子ども達とキャンプに行ったとき、蝉が脱皮し羽化する光景を見ることができ、とても神秘的で感動的な体験でした。

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    セミは、卵からふ化すると、幼虫は土の中に潜ります。

    幼虫は土の暗闇の中で6年間脱皮を繰り返してから

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    光がある地上の世界に出てきて羽化し、空へと飛び立ちます。

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    しかし、このときの蝉の寿命は約2週間です。

    蝉は、その短い2週間の間に一生懸命に鳴いて新しい出会いを求めて、また7年後に蝉になる新しい命を産み付け生涯を終えていきます。

     

    今まで私は、夏の暑い日にジイージイー鳴いているセミの声を聞くと、余計に暑く感じてしまい「うるさい」と思っていましたが、蝉の羽化を観察して、蝉の事に関心を持つと今までうるさかった蝉の鳴き声、なんだか愛おしさを感じてしまい「がんばれ」と応援したくなることが、人の心の不思議なところです。

    マザー・テレサは言いました。「愛することの反対は無関心であると。」

    この言葉を逆に考えてみると、関心を寄せることが愛することになります。

    私が、うるさかった蝉の鳴き声が、今は愛おしく感じるのも、蝉の羽化を見て、蝉に関心を寄せることができたからです。

     

    自分の身の回りにある何気ない物事に関心を寄せてみると心が愛おしく感じることが増えていき、それが人としての心の豊かさにつながっていくではないか?と蝉の羽化をみて感じました。

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